カニの「ふんどし」について！

カニの「ふんどし」ってご存じないでしょうか？

「ふんどし」って聞いたことのあるようなないような・・・。

もしかして、食べたらいけないものなのか・・・。

いろいろと誤解している人もいるかもしれません。


そこで、こちらのページでは・・・



これらについてお伝えしています。

カニのふんどしを食べるべきか？捨てるべきかで悩んでいた人は、ぜひこちらのページを参考にしてください。

カニの「ふんどし」とは？どの部分？

そもそも、カニの「ふんどし」ってどこにあるのでしょうか？

場所としては、お腹側にある三角形の部位にあります。

以下の画像を参考にしてください。



カニの「ふんどし」はタラバやズワイ、毛ガニなどどの蟹にもふんどしは付いて、別名「前掛け」や「はかま」と言うこともあるようです。

ふんどしを食べても大丈夫なのか？

カニのふんどしって食べても大丈夫なのか心配される方もいます。

ですが、ふんどしは問題なく食べることができます。

よく間違うのが、カニの「エラ」の部分です。

「エラ」は、雑菌が多く、食べても上手くありません。

ですが、ふんどしの部分は美味しく食べれますので、間違えないようにしましょう。


オスであればカニの身と一緒に味噌が付いてる場合もあります。

メスなら卵も付いている事もあるんですね。

もし、卵がついていたらラッキーと思ってください！


もちろんカニの足だけを購入した場合、ふんどしは付いていません。

ですが、カニを１杯購入した時は、ふんどしが食べれます。

１杯の蟹に１つしかないので、とても貴重な部位となります。


ちなみに・・・

漁師さんは、カニの身よりも”ふんどし”の方が好きと言う人もいるんだとか・・・。

つまり、通の人は ふんどしを美味しく食べているということなんですね。




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ふんどしの美味しい食べ方！レシピは？

ふんどしの部分は、親指で三角形の上のところを中に押し込んで引っ張れば簡単に取り出すことができます。

ふんどしに卵がついたメスの蟹は見た目はグロテスクなのですが、味は絶品と言われています。


食べ方としては、ボイルしてあるなら、そのまま美味しく食べることができます。

また、レシピと言うほどのものではないけど、漁師さんがよくやる食べ方としては、マヨネーズと和えたサラダが好評のようです。


その他にも”ふんどし”をバターでソテーして胡椒をかけて食べるのもいいですね。

もちろん、アレンジ次第でいろいろ出来るので料理が好きな方は、ふんどし料理を楽しんでみてください。

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